インテリア製品販売・施工業(家具・インテリア装備品)|フィデリ・業種ナビ

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【インテリア製品販売・施工業】業界動向/マーケティング情報

 建物の内部に関係する製品すべてがインテリア製品という捉え方をするならば、家具、家電製品、カーペット、カーテン、照明、壁紙、キッチン器具など、対象となる分野は非常に幅広くなる。さらに卸、小売、施工と業種が分かれる中で、それぞれの専業あるいはすべてを一貫して行う業者など業態も様々である。
 
 昭和30年代以降の高度経済成長によって新築住宅が増え、生活水準の向上によって室内装飾への興味も徐々に高まっていったことが大きな需要を生み出したが、最近は増改築やリフォーム、ならびに買い換えによる需要が中心となっている。
 
 取扱う商品や業務が多岐にわたり、なおかつ多数の業界にまたがる産業であるために、正確な事業者数を把握するのは困難であるとされているが、総務省統計局の調査によると、主に施工の業務を行う「内装工事業」の事業者数だけでも平成16年現在で2万5849ヵ所ある。
 
 家具をはじめカーペット類、照明器具、壁紙など、関連するほとんどの業界で年々収益は低下しており、個人消費の落ち込みによる需要の低迷だけでなく、年々増加している輸入製品の影響も国内生産の低下を招いている原因であるといえよう。カタログ通販やネット販売などによる無店舗型サービスの利用者も増えており、中小の業者にとってはこの先さらに厳しい局面が考えられる。
 
 まとまった需要を得られる材料に乏しい状況であるが、最近問題視されているシックハウス症候群への対策として、抗菌素材の使用やアレルギー物質の抑制効果といった、安全面に対する顧客の関心やニーズに対応したサービスの強化などに期待したい。
《業界情報サイト》



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