家具卸売業(家具・インテリア装備品)|フィデリ・業種ナビ

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【家具卸売業】業界動向/マーケティング情報

 国内において家具の需要が大幅に伸びたのは、高度成長期を迎えて国民の生活水準が次第に向上していった昭和30〜40年代。活発化する商品流通において、卸売業も小売店のニーズに応えるべく充実した品揃えの確保などでその役割を果たしてきた。
 
家具・建具・じゅう器等卸売業 事業所数と商品販売額(億円)の推移 経済産業省の「商業統計調査」によると、平成16年の「家具・建具・什器等卸売業」事業者数は1万7978ヵ所。平成14年の調査時より300ヵ所以上減少している。しかし、年間商品販売額では約7兆6000億円(平成14年比103.8%)と、やや回復傾向にある。国土交通省のデータによると、平成14年まで減少傾向にあった新設住宅着工数が平成15年からは増加に転じており、その流れを受けてのことと考えられる。
 
 現在ではスチール製家具の普及や輸入品の台頭による国内生産の低下などによって市場は様変わりし、コスト削減を狙った小売店とメーカーとの直接取引も年々増えつつある。業界内でもこれまでの卸売専業から製造業、小売業との兼業に切り換えて経営する業者が多くなり、直接個人に向けた販売も活発になっている点が売上の回復に関係していると考えられる。
 
 卸売業としても、市場の大半を占めるようになった輸入品の流通や、最近多く見られている中古家具の販売やネットを使った通信販売など、低価格な商品を便利に購買できる環境においてその役割を果たせる余地は十分にあると思われ、再び市場が活発化を見せる可能性も決して低くはない。
《業界情報サイト》



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