学用紙製品製造業(紙・パルプ・紙加工品)|フィデリ・業種ナビ

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【学用紙製品製造業】業界動向/マーケティング情報

 学用紙製品には学習ノート、一般ノート、ルーズリーフ、画用紙などがある。主に小・中・高生や大学生が使用する。市場は成熟化しており、少子化や安価な輸入品が増加したことなどにより、売上げの減少が続いている。
 
 経済産業省の「平成16年工業統計表」によると、従業員を4人以上有する事業所は44ヵ所、出荷額は258億0900万円。また全日本紙製品工業組合がまとめた平成16年度のノート、封筒、便箋など紙製品出荷額合計は、前年度比3%減の1639億8300万円。品種別に見るとノートは普通ノートが同6%減の89億1700万円、ファンシーノートが同3%減の85億1400万円、学習帳は同7%減の65億1600万円、レポート用紙は前年度と変わらず28億5500万円、ルーズリーフも前年比横ばいの56億5400万円となっている。
 
 リサイクルへの関心の高まりを背景に、古紙配合率100%の製品や非木材使用の製品などの開発が盛んとなった。児童が使用する製品については環境だけでなく、身体にもやさしい商品でなければならず、大豆油インキを使った製品なども開発されている。また、グリーンネットワークへの参加や植林事業への協力などにも積極的に取り組み、各メーカーは環境問題への対応を熱心に行っている。今後、市場が大幅に拡大することは期待できないが、得意分野に特化し他社との差別化を図るなどで活路を見出したい。
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