製本業(印刷)|フィデリ・業種ナビ

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【製本業】業界動向/マーケティング情報

 製本の種類には洋装本・和装本・事務用品製本がある。書籍や雑誌は基本的に洋装で作成される。洋装本はその製法により、並製本(雑誌や新書、文庫本など)、南京製本(教科書など)、上製本(専門書・辞書など)に分別される。事務用製本とはノート、伝票などの製本加工のことである。
 
 製本業は、情報のデジタル化・メディア媒体の多様化や若者の活字離れなどの影響を受け、受注が伸び悩んでいる。経済産業省の「平成16年工業統計表」によると、出荷額は企業ベースで2119億8700万円、従業員4人以上を有する事業所は1417ヵ所となっている。この数字は5年前(平成11年)と比べると出荷額で501億1100万円、事業所数で384ヵ所減少している。
 
 今後、需要が飛躍的に伸びることは考えづらく、この先も続くであろう厳しい受注環境の中で生き残りを図っていかなければならない状況が生まれている。製本業は技術を元に製品に付加価値をつける仕事。特殊な折りや形など複雑な仕様のものは、かなりの製作の大部分を手作業で行わなければならない。他社との差別化を図るためには、高度な技術を有する技術者の育成が不可欠だ。また、大部数の書籍・雑誌を製本するメーカーはコストの競争力向上、納期の短縮化が今後の課題となってくる。 
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