印刷物加工業(印刷)|フィデリ・業種ナビ

印刷物加工業(印刷)|フィデリ・業種ナビ

業種ナビ

どんな業種も5分で理解!400種類以上の業種の解説から業界動向まで!


【印刷物加工業】業界動向/マーケティング情報

 印刷物加工業とは、印刷物の光沢加工・裁断・箔押しなどをする業種であるが、主な仕事はそのうちの光沢加工であり、印刷物の表面に塗料を塗ってツヤ出しをするコーティング加工(絵はがき、トランプなど)、UV塗装をし、紫外線を照射して硬化させるUV加工(高級化粧品のケースなど)、塗装した印刷物を熱圧してツヤを出すプレスコート(玩具箱、一般紙器など)、印刷物の表面にPVCフィルムなどの合成樹脂を貼ってツヤを出すラミネート加工(カタログ、レトルト食品用など)の4つの方法に大きく分けられる。
 
 最近ではラミネート加工の中でも、特に磁気カードのように情報を記録するものや、OCR(光学式)カード・ICカードなどの技術革新が目覚しい。印刷物に対するニーズの多様化の流れから需要は年々高まっており、印刷関連業の中では成長業種となっている。
 
 需要先は印刷業、出版業など従来から印刷関連業が深く関わる業種だけではなく、広告宣伝業・食品業・化粧品業・銀行業など多岐にわたる。それぞれの業種から個別に発注を受ける受注取引が主で、需要先の動向や好不況に大きく影響される。需要先からの注文は多様化しており、臨機応変に注文へ対応することのできる態勢作りが必要となる。
 
印刷物加工業 事業所数と出荷額(億円)の推移 経済産業省の「平成16年工業統計表」によると、事業所数は1050ヵ所、製造品出荷額は1130億9700万円。平成13年の調査結果より、事業所数(108ヵ所減)・製造品出荷額(131億1400万円減)ともに減少しているが、長く続いた不況で受注先の業績悪化の影響を強く受けた割には比較的健闘していると言える。景気もようやく上向きになり、今後は業績も復調すると予想される。
《業界情報サイト》



「フィデリ・ビジネスマナー講座」 | お役立ちビジネス情報

>> ビジネスポータルサイト・フィデリ