印刷関連サービス業(印刷)|フィデリ・業種ナビ

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【印刷関連サービス業】業界動向/マーケティング情報

 印刷関連サービス業とは、印刷付帯サービスとニューメディア関連サービスを主に行う業種である。印刷付帯サービスとはデザイン、販促支援、イベント企画などの宣伝用印刷に付帯するサービスや名簿管理、情報処理など商務用・事務所印刷に付帯するサービスの事を指す。ニューメディア関連サービスは、CTS(コンピュータ制御の写真植字機によって印刷原版を作る方式)を活用した汎用データベースの構築支援や、CD−ROMなどの電子出版、ニューメディアソフトの製作、ハイビジョンの静止画応用など情報加工業として急速に発展している。
 
 業者は、大手印刷業者が印刷関連サービス部門を独立させたもの、独自のノウハウを持つ専門業者、これらの下請を担当するものの3つに大別される。これまで右肩上がりに業績を拡大してきたが、経済産業省の「平成16年工業統計表」によると、事業所数は110ヵ所、出荷額は186億0500万円と、平成13年の調査に比べて事業所数は34ヵ所、出荷額で39億7300万円の減少となっている。理由としては、異業種からの参入などで競争が激化したことで零細業者が淘汰されたことや、OA化の進展と情報関連機器の普及で、発注先が自社で印刷を行えるようになったことなどが挙げられる。
 
 印刷業界は現在変革期で、今後の技術革新により業態が大きく変化する可能性がある。紙を媒体とする印刷物は長期的に見て需要が減っていくことが予想され、各社ともニューメディア関連サービスの部門へ業務をシフトしていかなければならない。そのため技術の進歩に対応できる技術者と設備を有し、発注先からの注文にすばやく対応できる態勢作りが必要となってくる。また中小の業者が自社だけで対応していくのは限界があるため、業者同士が横のつながりを持つことによりネットワークを構築したり、異業種との交流を深めたりしていかなければならない。
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