ビルメンテナンス業(不動産)|フィデリ・業種ナビ

ビルメンテナンス業(不動産)|フィデリ・業種ナビ

業種ナビ

どんな業種も5分で理解!400種類以上の業種の解説から業界動向まで!


【ビルメンテナンス業】業界動向/マーケティング情報

 ビルメンテナンスには清掃管理、環境衛生管理、設備管理、警備、防災など幅広い業務があり、オフィスビルや病院、マンション、官公庁など現場も様々である。清掃業務による収入が多くの割合を占めるが、主な管理業務のほかに清掃機材の販売やリフォーム事業を手掛けている企業もある。業態としては独立系だけでなく、不動産や金融、電鉄といった企業の系列会社も多い。  
  
 総務省統計局の「事業所・企業統計調査」では、平成16年の「建物サービス業」事業所数は2万0174ヵ所で、平成13年の調査時より726ヵ所減少した。社団法人全国ビルメンテナンス協会によると、平成16年の総売上は約3兆3070億円で前年比0.8%増となったが、近年の業績は横ばいもしくは微増が続いており、市場規模はほぼ変わらないまま推移しているといえる。  
  
 収益の伸び幅が小さくなっていることが表すように、市場としては成熟化の印象が見られる。このため業者間による価格競争も激しくなっており、全体的な収益性の低下がここ数年は問題視されている。最近は建物の設備が高度化しているために、管理業務についても多様かつ高い技術が求められる時代となってきており、業界は大手企業による寡占へと変わっていく流れが予想される。  
  
 しかし抱えている業種が多数に及ぶため、中小の業者にとっても特定の業務に絞って強みを発揮する経営方針を取ることで、需要を伸ばしていける可能性も十分にあると考えられるだろう。  
  
《業界情報サイト》

【業界キーワード】

◆◆ 建築物における衛生的環境の確保に関する法律 ◆◆  
昭和45年4月制定。多数の人が利用する建築物の維持管理に関し、環境衛生上必要な事項等を定めることにより、その建築物における衛生的な環境の確保を図り、公衆衛生の向上および増進に資することを目的とする。  
◆◆ ビルクリーニング技能士 ◆◆  
社団法人全国ビルメンテナンス協会が主催する、厚生労働大臣認定の国家検定。一定の実務経験を経て検定試験に合格することが条件となる。  
  



「フィデリ・ビジネスマナー講座」 | お役立ちビジネス情報

>> ビジネスポータルサイト・フィデリ