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【音楽教授業】業界動向/マーケティング情報

 特殊な技術を要するためにその習得が難しく、時間を掛けた訓練が必要である楽器演奏。小学生のお稽古事というかつてのイメージから、現在では趣味、生涯学習の一環として楽器の演奏を習う人が増えつつある。  
  
 楽器別で最もポピュラーなのはピアノだが、一般家庭へのピアノの普及が一時のピークを超えて減少し、少子化の影響もあって教室過剰の状態となっている。経営は徐々に厳しくなっているようだが、今後はレッスン料の低価格化を考えることや、「楽しむこと」を目的にピアノに触れたいと望む成人層の需要がどこまで見込めるかといったあたりが要点となるであろう。  
  
 バイオリンは教室数自体あまり多くないが、個人教室に加えて大手の楽器メーカーが運営する音楽教室でも習うことが出来る。こちらも少子化の影響は気になるが、近年では日本人演奏家の活躍などによるイメージアップの効果もあって受講者は増えているという。  
  
 ギター教室はどちらかといえば社会人になってから習い始める人が多い特異性があり、少子化問題と直接の関係性が薄い点が生徒獲得におけるメリットといえる。他にも最近では琴や三味線といった邦楽器の教室も人気であり、ハーモニカやオカリナといった手軽な楽器の教室も存在する。  
  
 総務省の「事業所・企業統計調査」によると、平成16年現在で音楽教授業の数は2万1909ヵ所と、前回調査(平成13年、2万1892ヵ所)とほぼ変わらず推移している。そのうち個人での開設が8割以上にのぼっているのも特徴といえる。今後は特に中高年の受講者をどうやって取り込むかが共通の開拓余地であるといえ、様々な習熟度に合わせた指導ができる体制が広がれば、さらに関心も深まることだろう。  
  
《参考サイト》

【業界キーワード】

◆◆ グレード制度 ◆◆
大手楽器メーカーの音楽教室では、技量のステップアップを図る目的で学習者、指導者それぞれにグレード制が設けられており、実技と理論のテストが実施されている。
◆◆ ピティナ・ピアノ指導者検定 ◆◆
社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)主催の検定。初・中・上級が設けられ、いずれの級も3回の過程に分けて試験を行い、決められた期間に必要単位を取得すれば認定資格が得られる。
《参考サイト》
社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)(http://www.piano.or.jp)
◆◆ 音楽検定 ◆◆
財団法人音楽文化創造が主催。音楽的な感性、音楽能力や知識等について一定の基準に基づいた評価を受けるもので、1〜5級まである。
《参考サイト》
社団法人 音楽文化創造(http://www.onbunso.or.jp)
◆◆ カルチャーセンター ◆◆
新聞社、放送局、百貨店などが主催する、主婦や社会人を対象とした教養講座。楽器演奏をはじめ講座の種類は多岐にわたる。
  

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