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【書道教授業】業界動向/マーケティング情報

 かつてはそろばん、ピアノと並んで子どもが通う習い事の代表格だった書道だが、最近ではスイミングやサッカー、空手といったスポーツ系をはじめ、その選択肢は大きく広がっている。総務省統計局の「平成16年サービス基本調査」によると、事業所総数は1万3269ヵ所。前回調査(平成11年、1万5366ヵ所)まで続いていた増加傾向から、減少へと転じている。  
  
 師範資格を得て自宅や教室で運営している個人事業者が圧倒的に多く、会社・法人などによる経営は、カルチャーセンターやオープンカレッジが知られているとはいえ割合としてはわずか(2.3%)に過ぎない。業界全体の収入額は約276億円で、前回(平成11年)比71.7%。個人事業者に限れば、1事業者あたり平均で年間約169万円の収入という厳しい数字が出ており、市場の縮小化が進む深刻な状況が窺える。  
  
 競合相手が増えたことに少子化という要因が加わって、低年齢層の需要獲得はますます困難になりつつあるが、1400年もの長い歴史を持つ伝統芸術の奥深さが世間に「書道ブーム」として注目される機会はこれまでにも度々見られており、芸術的観点から考えても業界の大きな衰退というまでには至らないと思える。  
  
 有名な書道家がテレビに出演することも多いとはいえ、教授業については個人事業者が多いという事情からか、対外的なPR努力が足りないという印象も感じる。ホームページなどコストの掛からない手段をうまく活用しながら、生涯教育事業の普及による中高年層の取り込みを中心に、趣味として書道を始める人を増やすための取り組みを業界全体で考えていく必要があるだろう。  
  
《業界情報サイト》

【業界キーワード】

◆◆ 全国書道検定試験 ◆◆  
日本教育書道連盟主催。8段〜5級まであり、一般部、教育部などの各部門に分かれている。  
◆◆ 文部科学省認定 硬筆書写検定・毛筆書写検定 ◆◆  
財団法人日本書写技能検定協会が主催し、文部科学省が認定する検定試験。全国150ヵ所において年3回実施される。硬筆、毛筆それぞれ1〜4級まであり、どの級からでも受験は可能。  
《参考サイト》  
文部科学省(http://www.mext.go.jp)  
◆◆ 文部科学大臣許可 全国書道教師資格認定試験 ◆◆  
社団法人日本書作家協会主催。文部科学大臣の許可で年2回実施されている。試験は1次〜4次まであり、所定教育を受けて4次試験に合格すると師範となり、書道教師の資格が得られる。  
《参考サイト》  
社団法人 日本書作家協会(http://park15.wakwak.com/~syo_sakka)  
◆◆ 生涯学習インストラクター ◆◆  
財団法人社会通信教育協会認定の資格で、文部科学省認定の通信教育講座を優秀な成績で修了した受講生に与えられる。生涯教育の指導ができる1級と指導者補助ができる2級があり、合わせて全国に約23000名の登録者がいる。  
《参考サイト》  
財団法人 社会通信教育協会(http://www.tsushinkyoiku.or.jp)  
  



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