ケータリング(飲食店・給食)|フィデリ・業種ナビ

ケータリング(飲食店・給食)|フィデリ・業種ナビ

業種ナビ

どんな業種も5分で理解!400種類以上の業種の解説から業界動向まで!


【ケータリング】業界動向/マーケティング情報

 出張型の飲食サービスと表現できるケータリング事業には、外食産業だけでなく食品メーカーやホテル、デパートなどあらゆる業種の参入が見られている。料理や飲み物の提供だけでなく、最近では会場設備のセッティングや音響などの演出までサービスが広がっており、ひなまつりやクリスマス、忘年会といった行事やお祝い事に合わせたプランのPRにも各社、力を入れている。
 
 ケータリングについては兼業業者がほとんどを占めており、単独の業種として確立されていないために詳しいデータも存在しないが、不況に悩む中で経営の新しい方向性としてケータリング事業に乗り出す事業者が多く見られていることから、市場そのものは徐々に拡大しつつあると考えられる。
 
 ちなみに経済産業省発表の「商業統計調査」によると、平成16年の「料理品小売業」年間商品販売額は約2兆5219億円となっており、5年前(平成11年)の半分以下という厳しい落ち込みである。現在は冠婚葬祭での需要がほとんどを占めているが、仕出し料理屋がケータリングの原型であるとも言えるため、認知度が上がるとともに低価格のプランも今後は増えてくると予想される。また、様々な用途でこのサービスが利用される可能性が期待できることもあって、市場規模は今後回復していくだろうという見方もできる。
 
 ホームパーティーや企業内で行われる懇親会など、外食する代わりに内輪で気軽に楽しみたいという志向や、高齢化社会を迎え、お年寄りの在宅での飲食サービスに目を向けた需要についてもこの先大いに望めるだけに、充実したサービスをいかに利用しやすい価格で提供できるかが大きなポイントとなってくるだろう。
《業界情報サイト》



「フィデリ・ビジネスマナー講座」 | お役立ちビジネス情報

>> ビジネスポータルサイト・フィデリ